TOEICのスコアがあがった理由
理由として考えられるのは2つだけ。
- 2006年5月からTOEICのテスト内容が変わって、簡単になってた?
- 英語の本を直近に8冊くらい読んだので、読むスピードが上がったり、文章を読むときの「勘」が働くようになった?
1について:
TOEICのHPによれば改定内容は
- 問題文の長文化、発音のバラエティの増加[ 米国・英国・カナダ・オーストラリア(ニュージーランドを含む) ]、誤文訂正問題の削除
- 言語運用能力の基礎をなす文法、語彙、音声識別能力などをより幅広く測定
となっていて、簡単になってるってことはなさそうだけど…。毎回平均点が公表されるので、3月までの平均と比べて著しく上がっていたら、簡単になったってことかな。
2について:
TOEICは後半の文法・リーディングの回答を全部終わらせるためのスピードが不可欠。英語の本を読みまくったことで読むスピードは上がったと思う。リスニングについては、問題自体が難しくなかったから集中が切れなければ解ける…。
前に、ビジネス英語の講師が「英語ができるようになりたいなら文章をよみまくれ」といっていたのは正しいと思う。英語を読むことで、
- 語彙が増える
- 言い回しや単語の使い方がわかる
という効果があります。
小学校のとき、文章を書き写したり、書取やったり、いっぱい本を読んだりしたよな…。英語も同じやり方でかなりできるようになりますよ。
あとは、モチベーション。
親父、俺だよ。
昨日の夜、池袋にラーメンを食べに行きました。かなりこってりした醤油系?のラーメン。吉野家みたいに厨房とつながった通路を取り囲むようにしてカウンターが並んでた。
ふと壁を見ると、演歌歌手のポスターが貼ってあります。角刈りで浴衣(着物か?)姿の男性歌手の写真があって、横にはタイトルが書かれています。
「親父、俺だよ」
なんか気になる題名…。その下にはこんな文字が。
「c/w 男の握り飯」
カップリングウィズという英語と「男の握り飯」のアンマッチがなんともいえません。
この曲も気になる題名です。
「親父、俺だよ」と「男の握り飯」。
父親は10年前に家出。母親と息子の一人暮らし。息子が大きくなって父親を尋ねたら、そこにはタンクトップに短パンの中年のおじさんが。「親父、俺だよ!」「ヒロシ!」。感動の再会。夕日は真っ赤。「ヒロシ、おまえ…飯食ってくか。」「…ああ。食うよ。」そして親父が握り飯をつくってくれたんだ。親父の汗でいい塩味になってたよ、畜生。
という情景が勝手に頭の中に広がります。
(実際の歌詞は知りません。ちなみに歌手は、杉野強さん。)
ラーメン屋で、静かに、そして勝手に人情話を想像しながら、瀬油醤油で汗を流しました。
20代のうら若き乙女なのに。