悪のロボット
浦沢直樹の20世紀少年に、悪のロボットが出てくる。あれは球体だったけれども(そういえばバレーボールのマスコットキャラのような形だ)、こっちのはガンダムチックだ(フレームだけ見ると)。でも、スカスカなので軍用にしたら本体に銃弾が当たって死んでしまうな。
でも、中国の「先行者」よりよっぽどまともだ。
アラスカの巨大メカ、eBayで売りに出される--値段は4万ドル
(Yahoo!News)
アラスカの製鋼所で働くCarlos Owensは、自宅の裏庭で体長5.5メートルのパワードスーツづくりを続けていたが、この巨大メカは、車を破壊したり、敵を威嚇するような歩き方をするわけではない。この赤い鉄の怪物は、ガソリンエンジンの轟音を響かせ、油圧式の関節をきしませて、幼児のような心許ない歩き方をする(その手から炎を噴射することはいうまでもない)。これではまだ軍に売り込めるほどではないが、しかし少なくともその出発点には立っている。
Owensはこれまで2万5000ドル近い金額と2年の月日をかけて、このメカを手づくりで開発してきたが、しかし残念なことに、その作業も(少なくともこのバージョンについては)終わりを迎えることになった。改良の余地がほとんど残っていないと判断したOwensは、開発を中止して、このメカをeBayに売りに出すことにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000004-cnet-sci