式の日どりと六曜

今更ながら結婚式の日取りについて書いてみたい。
結婚することがきまったら、はじめにしたほうが良いのが日取りと式場決め。
まずは月を考えます。東京の場合・・・

1月、2月・・・かなり寒い。降水量は少ないけど、たまに雪が降るし。
3月〜6月・・・気温は問題ないけど、雨が多い時期。
7月〜9月・・・雨が多く、台風がくるかも。気温が暑いとゲスト(特に男性)が汗まみれに・・・。
10、11月・・・気温は問題なく、10月中旬から降水量が減る。
12月・・・寒いのが問題なければ、雨が少ないのでいいかもしれない。忘年会・クリスマスなどイベントがある時期なのでゲストのスケジュールが心配。

私の場合10月、11月を希望でした。なぜなら、降水量が少ないし、そこそこ暖かいから!お庭を使った演出をしたかったので、雨が極力少ない月を選んだんですね。そして当日(11月27日)は目論見どおり晴れ!そして11月の平均よりも暖かい日になった・・・。新郎の晴れ男っぷりにも感謝。

式場に行くと、必ず希望の月や日付を聞かれる。式場と日程とどちらを重視するか決めておいて、もし式場が優先なら式場が開いている日を仮押さえする。日程が優先なら、希望の日に空いていない式場はあきらめる。
このとき、いつもは気にしない六曜カレンダーが活躍します。自分たちは気にしていなくても、意外と両親や親戚は気にします。なので、最初に希望を聞いておいたほうが無難。調べてみると全く根拠の無いラッキー・アンラッキーな日の定義だけど、これで親とけんかになると疲れます。うちはけんかしました。結局大安になったし・・・。
ついでにいうと、六曜は人権団体の非難の対象になっていて、六曜が記載されていたある市役所の職員手帳は回収になったらしいです(2005年)。うちの会社の2006年手帳も、講義があったかは知らないけど同じ理由で回収され、六曜抜きのものが配布されてました。