The Wedding by Nicholas Sparks

久しぶりにニコラス・スパークスの本を読みました。著者はThe Notebook(邦題:君に読む物語)を書いた人。こちらもかなり感動的な恋愛小説…。The WeddingThe Notebookの主人公の娘とその夫が主人公。29年目の結婚記念日をすっかり忘れて奥さんを傷つけてしまった主人公が、自分たちの過去を振り返りつつ妻の愛を取り戻すというお話でした。
この本を読んで思ったことが2つ。

  1. こんなロマンチックな結婚記念日の演出、夫にも是非考えてもらいたい!(実現確率1%)
  2. 子供ができると父母の役割を長年演じることになるけど、子供が巣立ったときにまた夫婦の役割を演じられるかどうかは父母でいる間の努力にかかっているんだろうな。

目指すはオジーサン&オバーサンになっても手をつないで買い物する夫婦なんですけど。幸せな家庭は努力なしには築けなそうなので、がんばります。