シルバーリングをつくってみた
久しぶりに恵比寿にいった。ジュエリースクールでシルバーリングをつくるのが目的。一日体験で簡単なデザインのリングかペンダントヘッドが作れる。
表面がデコボコしたものもつくれるし、つるつるの面のものもつくれる。私たちが選んだのは普通の平打ちリング。作り方は・・・
- リングのサイズを決める(9号にした)
- シルバークレイ(粘土状のシルバー)を6センチ弱の細長い棒状にする
- 棒状のクレイをつぶして平たくする
- 脇を厚みのある板で抑えて、長方形にする
- 先がちょっとずつすぼまっていく長い木の棒(木芯棒)にクレイを巻きつけてリング状に整える
- 乾燥させてかためる
- リングの側面と輪の部分をサンドペーパーで整形する
- 表面に図柄を彫る(ヤスリか彫刻刀を使うんだけど、硬いので彫りづらい…)
- 焼く
- 表面をステンレスブラシと金属の棒?で磨く
最初は白っぽかったリングが、焼いて磨くとやわらかい光沢のある状態に…。表面を加工するのは難しかったので、最初に考えていた図柄ではなくアルファベットのYにしてしまった(相方は挫折して、ただの線に)。
厚み、形のバランスが綺麗なリングを手でつくるのはそうとう難しいってことだ。