デジタルフォートレス

pigletpunch2005-06-21


The Da Vinci Code以来、Dan Brownの本にはまってしまった。
ダビンチコードの前編であるAngels & Demonsはすぐに買ったし、最近はDeception Pointを読んだ。

今読んでるのはDigital Fortress。天才日本人プログラマーが、米国情報機関の暗号解読システムをもってしても解読することができない暗号化ソフトを作り出し、それが米国情報機関と世界平和?に脅威を与える・・・という話(だと思う)。登場人物の名前が"Ensei Tankado"っていうんだけど、こんな名前の日本人、いなそう・・・。
たま〜に洋書で日本人に変な名前がいたりするけど、作者って一般的な人名を調べたりしないわけ?私だったら調べるけどな〜。それから、身体的ハンディキャップをもった天才、という意味の言葉として"Fugusha kisai"という言葉が載ってるんだけど、そんな言い方存在しないデスネ・・・。漢字に当てはめると「不遇者鬼才」なのかな。
まだまだある。未来のMicrosoftといわれる日本企業のトップ、名前は"Tokugen Numataka"。まあTankadoよりはましな名前かな。ファーストネームが名前の略みたいで変だけど・・・(全国のトクゲンさんごめんなさい)。名前はともかく、この人が吸ってる葉巻がすごい。なんと"Umami cigar"。「昆布をギョーサンつこてーるの♪」・・・。負けました。

せっかく内容は面白いのに、タンカド〜って名前が出てくるたびにガックリするのはなぜ!?うまみシガーって何!?へっ!?